発表者:東京スクエアダンスクラブ 八百幸 紘

 自分専用のSD音楽が出来たらとか、日本の音楽をSD用に作れないかなと思った事有り ませんか?
 これが出来るのです。しかも素晴らしいやつが!!
そして、キーもテンポも自由に替えられて!

 そのためには、MIDIという形式の音源(デジタル音楽)を使うのです。
この形式の音楽は、国際規格で決まった形式音楽データーで、いわゆる最 近のMP-3とかCDのWAVEデーターとかとはちょっと違います。いくつかのチャンネルが あって、チャンネル毎に、ギターとかドラムとかフィドルとかバンジョーとか入力さ れております。
 又、一音ごとに強さとか長さとかが指定されております。その他ピッチベンドとかモ ジュレーション等音楽を構成する専門的なデーターも付加されております。


このMIDI形式の音楽データー編集が、いわゆる「D.T.M」(Desk Top Music)なのです。

さて、「D.T.M」といったら、しこしこ音符を入力して、作り上げるめんどくさいイメージがありますが、最近は、ネットが発達し、WEB-PAGE(Home-Page)にDTMの頁があちこちに出てきました。

では試しに音楽をインターネットで探してみましょう。
以下MID形式の音楽でSDに使えそうな頁があるHPです

その前に以下の確認を!
 あなたのパソコンは音楽がなるような構成になっております?
(Sound Boardとスピーカーが搭載されているかどうかです。最近のパソコンだったら全く問題ありません)  それと、CD-ROMは付いていてCDの音楽はなるけど、もし以下の頁にいって音楽が流れてこないようでしたら、MIDI形式の音楽をならすサウンドデバイスの設定がなされていないかもしれませんので設定をし直してください。
 方法は、コントロールパネル内の「サウンドとマルチメディア」とか「サウンド」の再生の中の「MIDI音楽の再生」デバイスを変えてみてください。
 これは音楽編集作成ソフト等インストールしたときに要注意。当初音が出なくて私も苦労しました。


では早速、以下のページのどれかをクリックしてみましょう。

http://homefree.sensewave.com/~s004175/home.htm
Jerry Lee Placeという頁で、Home Midi」をクリックして頁を見ていくと、仕上がりの良い音楽がいろいろ出ています。タイトルをクリックすると音楽が鳴り出します。歌詞集(Lirics)もありますよ。

http://captain-dave.com/music/country.html
Country Sounds From Capt. Dave's Music Factoryという頁です。歌手別に音楽が出ていて、音楽タイトルをクリックすると音楽が鳴り出します。

http://thesoundsite.ismi.net/FILES/midis/Blue%20Grass,%20Cajun,%20Dixieland,%20And%20Zydeco
Listing of directory: /FILES/midis/Blue Grass, Cajun, Dixieland, And Zydeco
とだけ出ていて、音楽のタイトルがいっぱい並んでいますからこれというタイトルをクリックすると音楽が鳴り出します。
私のお薦めサイトでっす。試しに"A Bluegrass Song.mid"をクリック!! これはそのままSD用パターとして使えるのでは。 ということで、SD用特にパター用のBLUE-GRASS MUSICが満載の頁です。

http://www.tol-tx.com/~easymoney/
Keith's Country Midisという頁です。
この頁も歌手別に並んでおります。

http://home.earthlink.net/~zebrow/NSDC_50th/newopenpage2.html
*50回ナショナルスクエアダンスアナハイム大会のWEB-PAGEでページをくりっくする毎に違う音楽が流れてきます。コンベンションが終わるとこの頁は?

その他、「*.midi」で検索するといろいろ出てきます。
私は、いつも 「Chili Beans」という頁のLINK集から、アメリカヤフーのCountry部門検索頁にいって、いろいろ検索します。
歌詞も同様、たいがい探せますよ。

日本では http://www.fukuchan.ac/music/music.html
ふくちゃんの音楽室という頁で、日本の音楽と歌詞が満載です。

まず上記のいずれかをクリックして音楽を聴きましょう。
きっといい曲有りますよ
さて次は、音楽をダウンロードすればいいのですが、簡単にダウンロードする事が出来ればよろしいのですが、たぶん苦労されるケースがほとんどです。
その時は、インターネットを使うと必ずパソコンにデーターが保存されることを利用して聞いた音楽を探し出します。

方法は、
 試しにダウンロードした音楽をダブルクリックしてみてください。 音楽がスピーカーから鳴り出せばOK! もし鳴り出さなければ、はじめに述べたMIDI音楽の再生というのをチェックしてみてください。

 なお、MIDI形式の音楽は、一曲200円-300円でサイトから購入する事も出来ます。
さすが有料のため、音楽もしっかり出来ております。販売サイトについては、検索で「MIDI」or「MID」で検索すると色々あります。
15,000曲はありますし、最新のヒット曲はこのサイトからダウンロードするのが良いでしょう。]

 さて、ダウンロードした音楽は、そのままパターコール用として使えるのも有ります。テンポがうまい具合に合えばそのままパソコンからMDに録音!!
ただ一般的には、音楽作曲編集ソフトで編集し直すのが良いでしょう。
この音楽作曲ソフトは、色々なメーカーから出ております。ヤマハの「作曲名人」「XG-Works」ローランドの「ミュージロー」その他色々出ております。SD界では、既にお持ちの方も多いと思もわれます。 ちなみに、私は、ヤマハの「XG-Works」というソフトを持っております。 これらで、テンポ、キーを直し、さらに小節数をSD用に編集し直すのです。
これでSD用音楽は、完成するのですが、結構皆さんやってみた人いらっしゃるんじゃないでしょうか?
私もやってみましたが、なかなか難しい!!
ここでだいたい挫折する?んです。
ということで、ここからが、秘策!! 機器を買えば、誰でも出来ちゃうというノウハウです。


QY-100

実は私はパソコンソフトは使わずにYamaha-Music-Sequencer 「QY-100」を使いま す。
** QY-100の詳細は 「ヤマハQY-100の紹介」をクリック! **

QY-100は、MIDI形式の音楽データー編集用シーケンサーです。
これが大変便利!
この「QY-100」は、ギターを一人で弾き歌う時に、バックの演奏をこの機器で流しな がら演奏するための機械ですが、 持ち運びが簡単な上、スマートメディアでのデーター保存が出来るようになっていま すので、電車の中とかでもデーター編集が可能です。
しかも、実際にSDで使う時、イヤーフォン端子からヒルトンへつなげばそのまま、 自分の作った音楽がレコードと同じように使えます。
もちろん、ダンサーレベルによってテンポは替えられますし、その時の体調によって キーも高くしたり低くしたりは自由自在です。

ではこの「QY-100」を使用して、どのようにSD音楽を作るかの方法を述べてみましょ う。

この機器を買うと、パソコンとのやり取りの「QY100データーファイラー」というソ フトが付いてきます。
(データー転送は、シリアルケーブルかUSBケーブル(別売り)でやり取りします) このソフトでパソコンからQY-100にデーターを移し変えます。
そしてTmというトラック(テンポ指定トラック)を削除します。
そうすればあとは自由にテンポが変えられます。そしてキーも自分の声の高さにあわせます。
これで曲によっては、とりあえずは、SD用として使えるのです。

ここから先が実は音楽の知識が生きてきます

さらに出来る人はコードをどこかのチャンネル(ギターかピアノの3連音符が入ってるチャンネ ルを探し、コードを調べ、コードトラックにコードを打ち込んでいきます。
もし判らなければベースのトラックを探してその音をコードとして打ち込んでいきま す。
そしてパターントラックにパターンを指定
QY-100では115の[HDReggae] とか103の[Bluegrass] を選んでみて下さい。
またパターンにはIntro, MainA, MainB, FillAB, FillBA, Endingとありますからこ いつも指定。
これで素晴らしいSD音楽が完成!!
長さは、適当なところでコピー・コピーで自由自在。
もちろん、不要なサビの部分は削除も出来ます。
各チャンネルの音色もフレーズ毎に変える事も慣れれば簡単。
主旋律はスチールギターとかビヴラフォンとかリードオルガンとか交互に使うと生き るてきます。
(これらは説明書を読むと方法が書いてあります)

それとこの機械にはMIDI入力端子がありまして
別途MIDI対応キーボードで演奏しながら入力するという事も出来ます。
本人が弾けなくとも、奥さんとか子供さんが弾ける場合は演奏してもらって入力して から、編集!!
さらに進んで、パターンも、パターントラックの部分コピーをして自分のSDパターンを作れば もっとよくなります。
作ったやつをユーザーパターンのところに保存するのです。
これが出来れば完璧。 皆さん、ぜひやってみませんか??

最後に、これらDTMで作った音楽をSDで使用するときの注意点を!
DTMで作成した音楽は、一般のオーディオ装置で聴くときは低音から高音までばっちり入ってまして、素晴らしい音がでるのですが、SD用アンプ、特にヒルトン系では、低音が出過ぎるため、低音部(BASS)を絞った方が良いでしょう。高音部(TRIBLE)は多めに。
もちろんMD等に録音するときに、エコライザーで調整しながら録音すれば良いのでしょうがそこまでは必要ないでしょう。

この頁のお問い合わせは:東京スクエアダンスクラブ・八百幸 紘